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COMPANY PROFILE
会社概要
メテック株式会社について
METAL ELECTRONICS TECHNOLOGY EXPERIENCE KITAMURA メテックは創業100年を越える表面処理技術のリーディングカンパニーです。
メテックの頭文字は、M:金属、E:エレクトロニクス、T:技術、E:経験、K:北村という意味であり、
今まで培ってきた金属表面処理の技術や経験を活かし、更なる飛躍を目指す企業としての願いが込められています。
Philosophy
経営理念
社訓
当社の「社訓」には、永久的に引き継ぐべき想いが込められています。
この「社訓」を全社員が徹底し、皆様に高品質のサービスと製品をご提供することをお約束します。
  • 誠意
     真心を持って、
       人や物事に向き合う。 
  • 積極進取
    常に進化を求め、困難な事にも
    積極的に挑戦する。
  • 和合
    人は生かされていることを知り、
    相手を認め、敬い、協力する。
基本方針
創造力を集め、より良い製品造りをモットーに、自己の総意を尽くして、社会に貢献し、私たちの生活環境を豊かにし、知性を高める。
行動指針
メテック株式会社は、変化する顧客のニーズに応える為、以下の項目を行動指針として掲げております。
  • 優れた品質、技術でお客様の信頼に応えます
  • 日々、新しい技術に挑戦します
  • 心の豊かさを持てるように努力します
  • 地球環境の保全に配慮した行動をします
  • 自らの能力を高めつづけます
Code of Conduct
行動規範

メテックグループは、レスポンシブル・ビジネス・アライアンス(RBA)(旧電子業界CSRアライアンス(EICC))の行動規範に準拠したメテックグループ行動規範を制定します。 これにより、メテックグループおよび顧客の属す産業ならびにそのサプライチェーンにおいて、安全な労働環境および労働者に対する敬意と尊厳のある処遇が維持され、さらに環境への責任が果たされるとともに業務が倫理的に行われるように図るものです。

  • A. 労働 会社は労働者の人権を支持し、国際社会から理解されるよう、尊厳と敬意をもって彼らに接します。これは、 臨時社員、移民労働者、学生、契約社員、直接雇用者およびその他の就労形態の労働者を含む、すべての労働者に適用します。
  • B. 安全衛生 会社は、業務上の怪我や病気を最小限に抑えることに加えて、安全で衛生的な作業環境が、製品およびサービスの品質、 製造の一貫性、ならびに労働者の定着率および勤労意欲を向上させるものと認識しています。
  • C. 環境 会社は、ISO 14001などのマネジメントシステムに基づき、環境面の責任が世界水準の製品の製造に不可欠であることを認識し、 製造作業において、公衆の安全衛生を守りながら、地域、環境および天然資源への有害事象を最小限に抑えます。
  • D. 倫理 社会的責任を果たし、市場での成功を達成するために、会社およびその代理人は、以下を含む最高基 準の倫理を支持します。
  • E. マネジメントシステム 会社は、本規範の内容に関連するマネジメントシステムを採用、または構築するものとします。マネジメントシステムは、 以下を確保することを目的とします。(a)会社の業務および製品に関連する適用法、規制、 顧客要求事項の遵守、(b)本規範への適合および(c)本規範に関連した運用リスクの特定と軽減。これらにより、継続的改善を行います。
メテックグループ行動規範全文(PDF)
Message
ご挨拶
代表取締役北村 隆幸
世界一の品質を目指して!
メテックは、1918年の創業以来、亜鉛等の電気めっきの可能性を追求し続け、多彩な表面処理技術を開発してきました。
産業機器・民生機器、航空機、自動車向けの電子部品や半導体へフィールドを拡大し、なかでも半導体をはじめとするエレクトロニクスの分野の表面処理では、業界のデファクトスタンダードになった技術開発も少なくありません。
生産の効率化への取り組み
生産の効率化にチャレンジし、全自動めっき装置の開発、ラインの自動化も推進、こうしたプラントの設計技術もユーザーに提供し、技術資産の共有化を推進してきました。
技術のグローバル化
技術のグローバル化も「ニーズが発生する地点で最適な技術を供給する」という思想のもとに国内外の拠点を拡充、メテックグループとして広範な要望に即応するための情報ネットワークも、あわせて構築しました。
電気めっき技術の研究
当社は、電気めっき(金、銀、銅、錫、亜鉛など)の固有技術に基づいて「電子デバイスの応用技術開発」をテーマとしてシーズ指向型のR&D体制を強化しています。それらの研究により、既に精密PCBボード、LSI用ヒートシンク加工及びイメージセンサーの応用技術などにおいて成果を出しています。
未知なる可能性への挑戦
当社は、電子・情報機器及び環境関連の技術分野をさらに拡充し、ユーザーの技術開発を側面からサポートし続けます。今後もメテックは、ミクロの世界を拓く独創技術で、未知なる可能性を現実のものとしていきます。
代表取締役社長
北村 隆幸
PROFILE
1959年(昭和34年)京都市生まれ。1983年同志社大学工学部を卒業後、日本真空技術株式会社などを経て、86年に北村鍍金株式会社に入社。
同年5月にシンガポール、マレーシア勤務。1991年に帰国後、取締役、常務取締役などを歴任し、2001年に代表取締役社長に就任。
国内子会社の統合や徳島工場の設立などで陣頭指揮を執り、次代の成長へ基盤固めに力を注ぐ。
メテック北村タイランド株式会社やメテック北村マレーシア有限公司などグループ企業の社長を兼務するほか、京都府鍍金工業組合の理事長を務める。
Company Profile
会社概要
会社名 メテック株式会社
本社所在地 〒601-8133 京都市南区上鳥羽藁田町32
役員構成
代表取締役社長北村 隆幸
取締役
(京都・徳島担当)
髙山 清
取締役(海外担当)前田 秀之
監査役(税理士)大橋 京子
創業 1918年
設立 1950年
資本金 9,700万円
取引先 国内半導体、電子部品及び車載産業機器メーカー等
主要業務 ディスクリート、オプト及びLSI等の半導体部品用リードフレーム
ならびに精密機器部品に対する機能めっき等の金属表面処理
組織図 メテック組織図
アクセス 近鉄京都線 上鳥羽口駅 徒歩3分
京都市営地下鉄烏丸線 くいな橋駅 徒歩15分

※google map上では、旧住所が記載されています。

History
沿革
大正7年
1月
京都河原町三条故 北村和造個人企業として創業
昭和2年
2月
京都市東山区大和大路五条へ工場移転
昭和25年
6月
資本金20万円にて有限会社北村鍍金工業所設立
昭和28年
10月
友野理平工学博士「銅めっき交流併用法」の技術指導を受ける
昭和32年
11月
防衛庁MIL規格の認定工場となる
昭和39年
4月
新工場を京都市南区上鳥羽に建設、稼動開始
昭和44年
1月
日本工業規格JIS表示工場となる
昭和44年
4月
法人組織を改組し、北村鍍金株式会社として発足
昭和45年
8月
鹿児島工場完成、稼動開始
昭和48年
4月
三谷伸銅と共同開発(Ag付き圧延黃銅帯材プラトロン特許取得)
昭和50年
2月
金・銀の部分めっき設備及び、連続式部分めっき装置(特許取得)を開発
昭和54年
7月
シンガポール北村有限公司を設立し、工場稼働開始
昭和56年
5月
群馬県多野郡新町に群馬工場建設、稼働開始
昭和59年
9月
三谷伸銅株式会社と共同出資し、キタミエレクトロ株式会社を設立
昭和59年
11月
株式会社神戸製鋼所と共同出資し、リードミック株式会社を設立
昭和60年
4月
中小企業庁より「中小企業合理化モデル工場」の指定を受ける
昭和61年
11月
マレーシア国にて北江電子有限公司操業開始
昭和62年
8月
群馬エム・ケイ株式会社 北海道札幌工場を開設、稼働開始
昭和62年
11月
鹿児島エム・ケイ株式会社 宮崎県えびの市に宮崎工場開設、稼働開始
昭和64年
1月
北村鍍金株式会社をメテック北村株式会社に社名変更
平成5年
6月
マレーシア北江電子をメテック北村マレーシア有限公司に社名変更
平成5年
8月
メテック北村北海工場を北海道恵庭市に建設し、群馬エム・ケイ札幌工場を吸収、稼働開始
平成7年
9月
タイ国にメテック北村タイランド操業開始
平成14年
12月
エコ京都21認定事業所(地球温暖化防止/CO2削減事業所)認定
平成18年
12月
民間三社で共同研究契約「情報電子デバイス高度化&合金めっき技術開発」を締結
平成19年
4月
京都高度技術研究所との「次世代めっき技術」の共同開発が始動
平成23年
8月
徳島県阿波市にメテック北村徳島工場竣工
平成25年
9月
メテック北村株式会社はメテック九州株式会社及びメテック関東株式会社と合併し、「メテック株式会社」に社名変更
平成30年
1月
創業100周年
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