フープめっき

粗化ニッケルめっき02月17日更新

粗化ニッケルめっき

粗化ニッケルめっきとは、その名の通り、粗化されたニッケルめっきのことです。

主に、密着性の向上を目的に使用されます。例えば、パワー半導体へ樹脂成形

するときなどです。

見た目は光沢のない、マットな灰色をしています。けれど拡大して見てみると、

展示会スライド_粗化ニッケル20k

このようにとげとげしているのです。この上に樹脂を成形すると、アンカー効果で

密着性が向上するのです。密着性評価のためカップシェアテストを行い、効果は確

認済みです。

 

また、密着性向上だけでなく、エッチング工程を省略することができる、という利点

もあります。一般的には、めっきをつけてからエッチング剤などを使用して表面を荒

し、その上に樹脂を成型します。しかし粗化ニッケルめっきならば、めっきすることで

表面が荒れるので、エッチングをしなくてよいのです。

 

粗化ニッケル自体、つきまわりが良く、めっき条件にもよりますが比較的早くめっきが

つきますので、かなりの時間短縮にもなるのではと思います。

下地がきちんとしていれば、大抵の素材にはつきます。

 

より詳しく説明した記事が下記リンクにございます。展示会で配布致しました資料もダ

ウンロードできるようになっておりますので、是非ご参照下さい。

 

メテック@engineer 粗化ニッケルめっき

 

試作・量産時のめっきの仕様(膜厚など)は、ご依頼の素材を確認させて頂き、打ち合

わせの上、決定させて頂きます。

 

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